シャント手術

今回の手術も午後イチです。

週数は32週。胎児治療の限界は34週なのでまだまだ余裕です。

 

今回は麻酔の方法を変えるそうで、帝王切開の時とかにやる背中に麻酔の管を刺して下半身だけ麻酔をするってやつ…?でした。

これで万一帝王切開になっても大丈夫!

というわけではなく、前回みたいに赤ちゃんの麻酔で私まで寝てしまうのはあまりよくないらしい。

なので今回は赤ちゃんの眠くなる薬と痛みを取る薬を併用するらしいです。

毎回用意されてる帝王切開セット、地味に存在感あるけど…使わないはず。

 

初めての下半身麻酔は思ったよりも痛くなかったです。

 

先生が揃ったところで眠くなる薬が入り、私もうとうと…と思ったけどエコー押し込み過ぎなんです先生。それ麻酔なかったら痛いよ!

胎盤が左のお腹側にあるので、赤ちゃんは私の背中側に背中をつけながら主に右側で生活しているそうで右側ゴリゴリ…羊水多くて赤ちゃん見えづらいとゴリゴリ…

 

手術は左の肺に無事シャントが設置できて、右の肺は一度刺さったもののお腹の中で落下してしまったそう。一度は刺さった事で水は抜けています。とのこと。

 

↓術後翌日ですがお腹はこんな感じに…

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今回も絆創膏を貼られましたが翌日なので剥がれてます。

エコー押し込み過ぎたところが痣になりました。普通にしれてば痛くないけど、エコー検査の時は痛かったです。

 

 

手術当日は張りが強く出てしまい、リトドリンを追加。手がプルプルし、動悸もして眠れない…

 

シャントが機能してくれれば羊水過多もゆっくりとなくなっていくだろうと言われ、退院できるかもと淡い希望を抱きながら目を閉じて浅めの眠りにつきました。

 

32週1日、転院してから4日目でした。