人生初の大学病院
前回習慣流産と診察されて不育症の検査を受けるために紹介状を渡されました。
産まれてこの方大きな病気や怪我になることのなかった私。初大学病院です。
まずは紹介状を持って初診・外来カウンターへ。
まったくの初めてだったので診察券のカード発行などに時間がかかる。
地図と発行されたカードをクリアファイルに入れて渡され、婦人科フロアへ。
婦人科受付にクリアファイルを渡してまた待つ。
めっちゃ待つ。
尻痛い。お尻心配。
ここでは初診の質問表を渡されて書いて、ここでも不育症のパンフレット的なものを渡される。そこからたっぷり待って、やっと診察室に呼ばれました。
ちなみに朝8時半に受付し、12時少し前にやっと呼ばれるという混みっぷりであった。
(初診は順番が後ろのほうになりがち)
先生は淡々と話すけど落ち着いた感じの方。
紹介状には手術によって取り出した赤ちゃんの検査をしたが異常は認められなかったというような事が書いてあった。
悪性の何か(赤ちゃん側の要因)があって流産したんではなく、私(母体側の要因)が原因かもしれないと示唆してるのかなと思った。
先生が言うには検査が何種類かあって、保険適用内の血液検査、適用外の血液検査、あと染色体の検査もできるそうだ。
私はまず適用内の血液検査から始めることにした。
それと基礎体温の記録をするように言われて記録用紙をいただきました。
今日は保険適用内の血液検査と性病の検査。
次回は結果発表と適用外の血液検査受けるか否かの話をしましょう、とのことでした。
適用内では甲状腺の異常があるかとかをみるそう。
でも適用外の血液検査で原因がわかることが多いそうで、適用外の検査も受けることになるんだろうなと思った。
染色体については異常が見つかっても治療法がないに等しいそうで、やらなくても良いと言われました。
血液検査の受付にも診察カードで番号札を出してくれる発券機。何をするにも診察カード必要そうだ。忘れないようにしよう。
お代は初診料諸々込みで1万円越えた。
たけぇ。でも次回適用外の検査を受けるとなるともっと高いらしい。
私が検査を受けた当時、助成制度がなかったので全て自腹でした。今は地域によるのかな?助成制度があるそうで…もっとそういう制度が普及すれば良いのにと思います。